2006年11月22日

きみのいちばんに

リンドバーグの好きな曲から一曲紹介。みなさんに考えてもらおう。



「君のいちばんに…」


胸にささったままの小さな赤いトゲがとれなくて
風の色が変わるたび しくしくいたみだすよ

何かが消えて何かが生まれるように
さよならも愛のひとつだから いつかきっと
めぐり合う未来の出逢いを 今は信じてる

もう少し もう少しだけ 明日こそ今度こそ強くなりたい
大丈夫 大丈夫だよ 自分に言いきかせながら

1つため息つくと 1つ幸せが逃げるらしい
見上げた空青すぎて 泣きたくなるときもある

誰かが誰かを いつも支えてるように
あの月でさえ 太陽の光で輝いてる
宇宙の法則の中では みんなひとりじゃない

もう少し もう少しだけ 明日こそ今度こそ強くなりたい
大丈夫 大丈夫だよ 自分に言いきかせながら

もう少し もう少しだけ このままでここにいて 感じていたい
大丈夫 大丈夫だよ 自分に言いきかせながら

涙 あふれて とまらないのは
べつに 君の せいじゃないよ

君のいちばんにほんとはなりたかった

もう少し もう少しだけ 明日こそ今度こそ強くなりたい
大丈夫 大丈夫だよ 自分に言いきかせながら

もう少し もう少しだけ このままでここにいて 感じていたい
大丈夫 大丈夫だよ 自分に言いきかせながら
大丈夫 大丈夫だよ 自分に言いきかせながら




ヤワラちゃんのCMでおなじみの軽快なこの曲、実はとてもセンチな曲だったのだ。で、この曲の解釈については、三つの説に分かれる。



@別れてしまった説(通説)
二人は別れてしまい、自分の愛がかなわなかった女の子が気持ちを語る詩であるとする説。
↑(批判)
「もう少し もう少しだけ このままでここにいて 感じていたい」の歌詞が説明がつかない。



Aまだつきあっているが、もうすぐ別れようとしている説(多数説)
二人はつきあっているのだが、自分の思いが彼に届かない。別れを決意した女性の詩だとする説。
↑(批判)
別れる前から「めぐり合う未来の出逢いを 今は信じてる」というのはあまりにゲンキンではないか。



Bつきあっていて、未来がある説(近時有力)
つきあっており、これからも仲良くしていこうとする女性の気持ちを歌った詩であるとする説。
↑(批判)
「さよならも愛のひとつだから」という部分と矛盾する。



各説で違いが出てくる点。



1、「きみのいちばんに」の意味。
@A説によると、きみのいちばんの「愛情」がほしかったのであるが、それが得られなかったとなる。
B説だと、きみのいちばんの経験(たとえばはじめての恋人であるとか、初体験であるとか)は得られなかった過去だと悔やむ気持ちになる。



2、「涙あふれてとまらない」意味。
@A説によると、愛情をえられないかなしみ。B説によると、過去はかえられないかなしみ。



3、「大丈夫だよ」の意味。
@説にたつと、これからいい出会いがあると自分に言い聞かせている。A説にたつと、自分は別れても強くいられると、彼氏にかたっている。B説によると、過去のことはあるけれど、これからそれを忘れるくらい仲良くしてゆけると自分たち二人に伝えている。



4、「もう少しだけ」とは。
@説にたつと、思い出にひたっていることになる。A説B説にたつと、実際に彼に甘えているもしくは、一緒にいるという状況になる。



さて、みなさんはどう思うかな。僕の意見は、コメントの返しにでも書いておきましょうかな。でもさ、いい曲だから聴いてみてね。楽しいメロディにかなしい歌詞は、よけいかなしくなる。
posted by 映画委員長 at 14:28| 奈良 ☁| Comment(5) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
絶対に2ですたい。中学校の時、彼女と別れそうになった時、この歌を聴きまくって感傷に浸ってたばってん。
Posted by デブ院生 at 2006年11月22日 19:26
う〜ん、私は@かなぁ。
でも、「自分の思いが彼に届かない。別れを決意した女性の詩」が、
「自分の思いが彼に届かない→彼から別れを言い出した→嫌だけど別れを決意した女性の詩」だとしたら、Aかも。
数ヶ月前にこんな女の子がいたねww
Posted by とろみ at 2006年11月22日 22:09
これは二人は別れたんやろう。主人公の女がきっとふられたんや。ほんで別れて悲しい、大丈夫や大丈夫や、苦しくない(やせ我慢)。失恋を癒すのは新しい恋であるのはわかってる。新しい出会いに向かうべきなのだろうが、その前にもうちょっとその好きやった男の事を思い出したい。あー未練たっぷりや。ずるずるずる・・・。て感じやろどーせ
Posted by バカ学 at 2006年11月23日 13:37
わたしはこれ読んだ時片思い中の女の子がずっと好きだった男の子に告白してふられたんかなぁって思ったよ。ふられたけど、いつかまた会える事を願って…ってな感じ(^-^)私もこんな事あったなぁ…(笑)
Posted by 誰でしょう(^-^) at 2006年11月28日 01:07
>デブ院生
デブ院生がこれを聞いて感傷に…
ククク、デブ院生が…あっはっは!
恋に悩んだときもあるんやなあ。よかばってん。

>とろみ
自分の思いが届かない…
それなのにどうして彼はつきあったんでしょうねえ。かわいそうだ。2の解釈は重いねえ。みんなこういうことがあったんだろうか。
そういえば、そんな子もいたね。ワッハッハ、ククク。

>バカ学
ほー、なるほど。細かい心理描写ありがとう。
それはうなずけるなあ。別れた後も、苦しむものなのだろうか。そういえば、君もたしか。ククク、バカ学くんまで、そんなことあったね。ひゃはは、みんなやっぱりあるのかぁ。
ずるずるずる、は、オレにはないね、きっと。

>誰でしょう
その解釈は斬新です。新説として、4番を設けるべきです。一応批判としては、「君のいちばんにほんとはなりたかった」の「ほんとは」の意味が不明になる。というものがあげられます。
すばらしい解釈ありがとう。

さて、僕の意見ですが、これは3番だと思います。僕はさっきも出てきた歌詞の「君のいちばんにほんとはなりたかった」の中にある「ほんとは」に注目したんです。
言えないし、考えないようにしている。言ったらだめなような気がしている。でもね、っていう本音です。だから僕は3番説をとります。
あと、この場合が一番ハッピーエンドなので、この解釈がいいかな、と思ったんです。
さらには、1、2番解釈については、経験がないため感情移入できません。4番はアリです。
Posted by 映画委員長 at 2006年11月29日 12:58
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