2007年01月23日

本屋さんへ行ったなら

僕はぶらぶらと本屋さんに行くのが好きだ。
もちろん中古本屋さんに行くのも好きだ。
かつてレコードショップに行ったらどういうふうに見て回るかを書いたが、今回は本屋さんについて書いてみようと思う。



まず、新品を扱う本屋さんの場合。



とりあえず漫画コーナーに行く。おめあては「極上カバチ」、「極悪がんぼ」、「オバカミーコ」、「アカギ」。最近では島耕作シリーズ、黄昏流星群、日露戦争物語、ジパングなども買っていきたいなと思っている。
アカギはいつになったら新刊が出るのか。いつ終わるのか。



それから週刊誌のコーナーに移動する。関西ウォーカーや関西一週間を読む。横にある、ぴあや、デートぴあや神戸ウォーカーあたりにも目を通す。気に入ったトピックがあれば、それを買う。



かつては近代麻雀を定期購読していたのだが、内容がだんだんと薄くなっているような気がして、最近では単行本待ちにしている。なんかね、特殊な状況での麻雀とか、運による麻雀とか、麻雀ドラマには興味がもてないのだ。



あと、映画雑誌も見てみる。映画雑誌を買うことはまずない。関西ウォーカーにトピックがあるからね。音楽雑誌も見るが、かなり気に入ったアーティストの長文インタビューがない限り、買わない。最近の音楽はわかんない。



次に、趣味本のコーナーへ。最近探しているのは、誕生花など、365日それぞれの特徴が掲載されている本。だって、誕生日を祝うのに便利でしょ?



あと、麻雀コーナーへも立ち寄る。片山まさゆき先生の本であれば、すぐに買う。あと、最近ではとつげき東北や佐々木寿人やすずきたろうの本も欲しい感じ。理論的で実践的なイメージがある。同じギャンブル関係であるが、競馬のグレードレースデータ集も欲しい。



昔はここで楽譜のコーナーに行ってたんだけどなぁ。今はギターを弾くことも少なくなってしまった。JUDYANDMARYやエレカシやミスチルの楽譜、欲しかったなあ。ミスチルの楽譜は誰かに貸したまま、どこかへ消えてしまった。



次にサッカーやビリヤードやボーリングや将棋などの遊びの本を見に行く。やっぱりやるときは「うまいね」って言われたい。しかしなかなかピンとくる本はない。最近は実はオセロの本がほしい。学祭でオセロ部のイベントに行って、負けたの、かなり悔しかったんだなあ。僕はこういう負けたのを忘れず、いつもバネにしている。碁やダーツはもうちょっと大人になってからにしよう。



一般書としては、ワルの知恵本など、社会に関係するものを探している。青木雄二や小林よしのりはのきなみ読んでしまったしなあ。



とにかく読まないのはファッション誌。どうも読んでいて何に役立つのか今一つわからない。まあ、好きな人は好きなんだろうけれども、やはり僕は店頭で実際に触った服にしか実感がわかない。見た目だけを先行させてイメージ化するということは性にあわないのだ。



そして、実は言いにくいことなのだが、僕は小説などの、「文章」をほとんど読まない。ほんと、読むことがない。一つには、そそられる本がないという理由があり、もう一つは読もうと買ってきた本がたまっているということだ。小説好きな人は、ほんとに上品な趣味だと思う。ちなみに全く読まないわけではないので、オーヘンリーの短編集あたりは今でも探している。さて、名前だけで買ってきた村上春樹をはやく読まないとなあ。



話を戻さないと。次は旅行に関しての本を見に行く。海外旅行に興味はあるが、いつもなぜか国内旅行の本を読んでしまう。目下行きたいところは、北海道(札幌)、東北(仙台か福島)、北陸(石川か福井)、長野にスノーボード、東京(および関東)、名古屋(日帰りで)、和歌山(これも日帰り)、岡山、九州(福岡、長崎、熊本、大分)、沖縄である。なんだ、ほとんど全部じゃないか。注釈であるが、海外で行きたいのはアメリカ(カリフォルニア、ニューヨーク)、フランス、イタリア(ミラノ)、スイスである。



ところでこの本屋が生協であれば、法律書を見に行く。刑法判例百選(各論)、Cブック行政法、新しい六法、択一問題集(民法)あたりが欲しい目録だ。同時に、理系の本も見に行く。竹内薫の「ファインマン物理学を読む」がお目当てである。



最後に、参考書コーナーへ行く。今指導している中高生に使えるものがないかどうか。目下、中学二年生を対象とした国語の問題集を探している。あと、高校二年生の数学の問題集とか。古文の文法を優しく書いた本があればそれもいい。マドンナ古文は高校受験にはちょっとマニアックすぎるのだ。



僕が新品の本屋さんをまわるときは、こんな感じ。



では、古本屋の場合はどうか。



まず、もちろん漫画である。古本屋では「HOTEL」、「栄光なき天才たち」、「メダカの王国」、「ハローハリネズミ(最終巻)」を探す。最近では「沈黙の艦隊」、「あずみ」、「ふたりえっち」、「サラリーマン金太郎」、「源氏物語」、「天牌」、「がんばれ元気」あたりも一から集めてみたいなあと感じている。



次に、CDを探索。250円以下であれば、買う。もうレンタル屋にないものには金に糸目をつけない。リンドバーグの各オリジナルアルバム、インフィクスと田村直美と小谷美紗子のオリジナルアルバム、TMレボリューションとワンズとザードとスピードのベスト。バックトゥザタイタニック(サントラ)。



最後にDVDをみる。ジブリシリーズは欲しいのだが、ちょっと高い。現実的には「ジョーブラックをよろしく」とか「ビッグフィッシュ」とか「ラブストーリー」とか「猟奇的な彼女」とか。



まあそんな感じでのんびり見ている。とにかく本屋さん、古本屋さんってのはおもしろい!あなたが考えている以上に発見があり、喜びがあるものだ。さあ、やることが終わったら、本屋さんに繰り出そうではないか。
posted by 映画委員長 at 13:38| 奈良 ☀| Comment(3) | TrackBack(1) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年01月12日

壮絶!対ブックオフ戦

去年の暮れのこと。僕はあまりの金欠に、そして部屋を整理する意味もこめて、漫画を50冊ほど処分することにした。



雨降る日だった。僕は30冊くらいを袋に入れ、それを丸ごとゴミ袋で包み込み、残りの20冊をカバンに入れて、雨の中へ飛び出した。



あまりの本の重さに、自転車はグラグラとする。とても傘などさしている暇はない。僕はびしょ濡れになりながら、近所のブックオフにたどり着いた。



「いらっしゃいませ〜こんにちは〜!!」



元気な店員の声が聞こえたので、僕はほっと一心地つけた。



店員さんに本をすべて渡し、審査の間、CD等を物色しながら待つ。待つこと10分、店内に放送が流れた。



「買取をお待ちの森さまー、森さまー、買取カウンターへお越しください」



今回持参した漫画のラインナップには自信があった。古くなった柊あおい先生の作品群は低価格だろうと思ったが、貴重な麻雀漫画「さだめだ」全巻や、昭和後期の名作エロマンガ「いけないルナ先生」全巻は僕の大切なコレクションの一部だった。



買取カウンターでは、僕の漫画たちが山積みにされていた。「うーん、これまで読ませてもらってありがとうね」僕は心の中で漫画たちに別れを告げた。



次の瞬間、信じられないセリフが流れた。



「えー、こちらの39冊は廃棄となります。残り11冊×20円の合計220円の買取でよろしいでしょうか。よろしければこちらにサインをお願いします」



えっ…220円?廃棄??



僕は一瞬、持って帰ろうかと思った。しかし外は洪水のような雨だ。持って帰るにはつらすぎる。明らかに足元をみた審査だと感じた。



僕はサインをしながら、店員に言った。



「あのね、前から言おうと思ってたんですけどね、廃棄ってなんですか?どうして全部買い取ってくれないんですか?」



店員「いえ、こちらの本はちょっと状態がよくないのです」



僕はペンを止めた。



「あなた、状態がよくないって言いましたね。よくもまあそんなことが言えますね。僕が持ってきた本のほとんどは、ここで買わせてもらったんですよ(事実)、しかもそんなに昔じゃない。それも100円コーナーじゃなく、350円で買ったのもあるんですよ」



店員「はあ?」



僕は「はあ?」という相槌が生理的に大嫌いだ。いらいらが極限に達した。



はじめてこれらの本を買ったとき、うれしかったこと。金欠と整理の都合で、泣く泣く手放さねばならなかったこと。雨の中、自転車で運んだこと。別れを心の中で惜しんだこと。



「つまりですね、お宅は廃棄するような本を売ってたってことですか!?



「おかしいじゃないですか」



店員「そういうわけではございません…」



「ここのウリはなんですの。買って、読み飽きたら売って、そのお金でまた買って…って清水くにあきが宣伝してるでしょう。今日の220円で何を買って帰れというんですか」



店員「100円コーナーもございますので」



「その100円コーナーやけどね、あなたが廃棄するっていうこれらの本より、汚い本はいっぱいありますよ。持ってきましょうか」



店員「…」



「ぼくはね、高値で買えと言ってるわけじゃないの。そりゃ規則もあるでしょう。でもね、売れる本(どうせやつらは廃棄と言いながらも、後々売るんだろうが)と思えるものは、誠心誠意買い取っていただきたいんですよ」



店員「申し訳ございません」



「まあバイトの人にこれを言ってもしゃあないな。ごめんなさい。でも、ちゃんと店長に言っておいてくださいね。でないと、みんなヤフオクで売るようになりますよ」



とまあ、結局はため息をつきながらも、220円を握り締めながらブックオフを後にした。



買うときのブックオフは好きだ。しかし、買い取るときのブックオフはてきとうで、あこぎすぎる。



その後のエピソード。



またまた金欠で僕のエロDVDコレクションを三枚処分することにした。梅田の「買取MAX」に持っていった。



「三枚で380円の買取になります〜」



ふざけんな!僕はすぐさま持って帰った。そして、元教え子にあげた。ハイ、クリスマスプレゼント☆
posted by 映画委員長 at 23:52| 奈良 ☀| Comment(5) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年01月03日

柄にもなく、趣味について

あけましておめでとうございます。



年末はまったくブログを書かなかった。別に時間がなかったわけではない。正直、オンラインで文章を書くのに飽きた部分もあった。楽しみに待っててくれたみなさん、コメントをくれていたみなさんには申し訳がない。



「このままやめてやろうか」という気持ちも正直あった。しかし、ツレがやめないでということもあり、やっぱり自分の趣味は文章を作成することだということもあり、このように新年三日目にして、あい復活となった。



まあ今年はまた辛口で書いていこうと思うので、どうか森勝寛ではなく、「映画委員長」として読んでいただきたい。森勝寛はもうちょっと気の使える人物なのだからね。ただ、森勝寛と映画委員長は別人だというわけではなく、映画委員長が森勝寛の「一部」だということだ。何も責任を回避するつもりは毛頭ない。



さて、正月だから、柄にもなく、今年の抱負についてでも書こう。まわりの人の豊富をみると、けっこう抽象的で、たいていは「いい一年にする」という結びになっていた。



だからなんとか違いを設けるべく、具体的なものにしようと思ったのだが、なにかこうもう一つピンとこない。



一階に親父がいたので、趣味の話をした。親父は何より釣りが好きな人間で、釣りキチと言っても過言ではない。そんな親父に聞いてみた。
「釣りをやってて、時間が無駄になったと思うときはないのか」



親父は、うーんと首をひねった。
「趣味に損とか得とか持ち込んだらあかんで」



なるほど。その通りかもしれない。親父の釣り好きを理解する人間はあまり多くない。同じように、僕の趣味である麻雀についても、あまり理解する人はいない。親父の言葉を、素直には自分にあてはめられない。やっぱりどうせ何かするなら、評価されたい。親父は親父で幸せな趣味を続ければそれでいいのだと思うけれども。



基本的に支持される趣味といえば、旅行とか、英語とか、スポーツとか、園芸とかが挙げられる。僕はどうもこれまで人に指示される趣味をやってこなかったようだ。高校生の時の柔道とギターくらいか。両方とも中途半端なままであるが。



僕が中学からやってきた競馬であったり、麻雀であったりは、たいていの人から「へー」みたいな顔でとらえられてしまう。思うに、得な趣味と損な趣味があるらしい。



何か形に残る趣味は得だ。勉強であったり(これを趣味と呼ぶかどうかは別として)、英語であったり、スポーツであったり。しかし釣りは、釣った魚を逃がしてしまうし、麻雀も何も形に残らない。簡単に言えば、一般的に評価される部分の形に残らない。



記憶に残る趣味は得だ。旅行に行けば写真を撮るし、スポーツもたくさんトロフィーや額が残るだろう(実際に、うちには少林寺拳法をやっていたころの額や賞状がある。少林寺拳法はスポーツじゃないけど)。しかし、麻雀をしていて、ハネマンが出るたびに写真を撮ってゆけというのか。そんなことする友達がいたら、毎回中断されてうっとおしいったらありゃしない。



世間一般に評価される趣味を、今はうらやましく思う。そういう趣味をなぜ大学時代にしなかったのか。そうすれば話の一ネタになったのにと思う。麻雀の話をしたところで、誰も「???」と?が三つ空に浮かんでしまうのだ。



みなさん、大学時代にすることは、中学や高校時代にすることとまったく別種である。他人は主に、大学時代にしたことについて評価する。僕のように大学生活が麻雀三昧であったのならば、誰もすごいねと言ってくれない。



で、ここで考えたのは、「今年は形の残ることをしよう」というものである。具体的には、勉強の拡充、そして友達を増やすことである。また、何かに文章を応募してみようとも思っているし、これまであまり好きではなかったテニス(テニスが嫌いなのではなく、テニスサークルの男どもが嫌いだった)もやってみようかなと思う。運転技術も上げたい。このままではいかんなあと感じる。



まあ、僕の青春は帰ってはこないけれども、プチ青春(青春の残り汁みたいなもん)を今から作ることはギリギリできる。なんと言っても、まだ大学院生なのだから。だから、今年、僕は去年よりももうちょっとアホなことをするかもしれない。そんなときは、プチ青春なんだな、と笑いとばしていただけたら幸いである。



本年もどうかよろしくお願いします。
posted by 映画委員長 at 18:22| 奈良 ☁| Comment(3) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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