2006年07月24日

続、金の使い方

試験が嫌だ。試験が怖い。



高校時代、学校で三者懇談があった。親が来ている場だというのに、担任の先生は言った。



「第一志望神戸大?なめてんのか
「二浪くらい覚悟で産近甲龍を目指せ」



帰り道、なんとも言えない気まずさが車内をおそった。つまり、僕はたいして成績が良くなかったのである。



そんな僕はいつの間にか、阪大ロースクールという、そこそこの場所にきてしまった。周りはオツムのよろしい方々ばかりである。最初はなんとも感じなかったが、しばらくするうちに尻込みするようになった。高校時代のエピソードを思い返せば、なおさらである。



というわけで、もともと試験勉強の嫌いな僕にとっては、試験は怖くて嫌で仕方がないのである。実際に試験がはじまると、脳のスイッチが入れ替わるのだが、試験までの数日は気が重くて重くて仕方がない。こういうときこそ、案ずるより産むがやすし、を思い出したいところだ。




さて、今日、生まれてはじめて眼鏡なるものを買った。僕は眼鏡が嫌いだ。僕には決定的に似合わない。



だから、昔は一度、コンタクトにもしてみた。しかし、何ヶ月たっても目には全く合わなかった。あの違和感、激痛、めんどうくささ。耐えられなかったのだ。親にムダ金を使わせたという結果だけを残して、コンタクトは去った。そして今、押入れの奥でゴキブリとおしゃべりしているのかもしれない。



まあ、授業中と運転中だから、僕の眼鏡姿を見る機会はないであろう。そして一生、見られたくないと感じているのだ。




もう一つ、数日前、家の電球の傘を割った。主犯は弟だ。



僕が床に寝転び、その腹の上に弟が全体重をかけて乗るという芸を開発していた時のことであった。僕はトランクス一丁だった。弟はバランスをくずし、手を上に上げた。その刹那…



パリンという音がはっきり聞こえた。弟の裏拳が傘に命中したのだ。



飛びのく弟、散弾銃のように仰向きの僕をめがけて飛び散るガラスの破片。
危ない。昔「たたかえラーメンマン」というマンガでこんな必殺技を読んだことがあるなあ、という思いが瞬時に頭をよぎった。



床に無数の破片が散らばった。トランクス一丁の僕に一つでも当っていれば、119番である。



しかし、奇跡的に一つの破片も刺さらなかった。これは冗談でもなんでもなく、奇跡と言えよう。第一声は、「殺す気か!」だった。ダチョウ倶楽部のモノマネをとっさにできた僕は真の芸人と言えるだろう。



しばらくして、掃除機をかけながらオカンは言った。



「あんたら何歳や」



弟はあたふたしながら、僕のせいであることをアピールしていた。



「いや、彼の腹がやわらかかったせいで…バランスが…」




さて、今日の本題。タイトルを見てください。「続」とあるのは、僕は昔にお金の使い方について書いたことがあるからだ。



「マイブック」という本がある。定価は324円。何、安いって?その通り、中身は白紙の本である。つまり、毎日自分で書いて、中身を埋めていきなさいよ、という本なのだ。九州の先輩にいただいた。



僕はこのマイブック、二月二日から二月二十三日まで執筆した。二十日坊主というやつである。夏休みに入ったらまた書こうと画策中であるが。



ちなみに筆者紹介のような前書きを自分でも書いてみた。紹介しよう。



もり かつひろくん(24〜25)
この本の作者であり、主人公。
あかるくてすなおな男の子。
しゅみはどんでんがえし。
最近興味があるのはとり肉。
あもての顔もうらの顔もとり肉が大好き。
やまとなでしこを探している。



名言集
「その人間くささがいい」
「明日になればわかる」
「とっておきを用意した」
「そんなバカな」など



ーこの本を、亡き祖父に捧げるー



誰に読まれるわけでもないのに、よくやるよと自分でも思う。まあいい、話を本題に戻そう。二月十二日月曜日の部分に、こう書いてある。



形の残らないものに
かわりのあるものに
金を使うことは
ムダムダムダムダムダムダムダムダ
ムダムダムダムダムダムダムダムダ
ムダムダムダムダムダムダムダムダ
ムダムダムダムダムダムダムダムダ
URYYYYYYYYYYYYYYYYYY



なるほど、こうくるか。
みなさん、高校時代を思い出してほしい。その頃ってお金がなくて、何をするにも一大決断が必要だったことはないか?僕には一大決断が必要だった。



CD一枚買うのに、三日の情報収集期間をおき、二時間は悩んだ。飯を食うとしたら、カップラーメンか菓子パンか激安たこ焼き(15個100円)くらい。どんなに頑張っても、店でのラーメン(600円くらい)、マクド(今みたいに100円マックはなかった)までであった。文化祭の打ち上げで焼肉を食いに行って、ワリカンの2500円を血が引く思いで払った記憶がある。



「一生焼肉には行くまい」と誓った瞬間でもあった。



今でも、1000円以上の飯には抵抗がある。女と行くならまだしも、男同士だと、まず反論をする。



「ラーメンでいいやんかー」
「王将いこうやー」



去年の年末のことである。友達が「忘年会がわりに」と、焼肉に行くことになった。食い放題で一人3500円。しかし僕は反対意見をとばした。友達は僕を納得させるのに必死だった。僕は不機嫌になってしまった。飲み物注文に対して、「車で来てるから水で」と嘘までついた。これは恥ずべきことだね。結局、元をとってやろうと、10000円分くらい食ってやった。男と食べに行くのに払った生涯の最高額。これがこの3500円である。



僕は最近思う。値段によって、飯のうまさはかわってくる。やはり高いものは総じてうまい。いい食材を使っているからだ。しかし、飯がうまいかどうかくらいにそこまで注目しなければいけないのか。僕は100円マックでも、王将のキムチチャーハンでも、一応「うまい」とは思う。



けして僕はグルメでない、というわけではない。うまいものはわかるのだ。ただ、それにお金を使いたいと思わないだけなのだ。それを人に言うと、95パーセントの確率で反対意見がくる。でも、僕が思っていること、そんなにおかしいことでしょうか?



僕は貧乏性ではないはずだ。欲しいマンガやCDなら、金に糸目はつけない。現に僕の部屋が本とCDで溢れかえっているのを見ると、実感できる。服も、ある程度は良いものを持っているつもりだ。



ただ、形の残らないものにお金を使う気持ちもわかる。それは、心から全てを理解しているわけではないが。つまり、「スタイリッシュだな」という点で同感する。形の残らないものにお金を使うことは、そしてそれに詳しいことは、実にスタイリッシュ。僕はここに、「金のかかる飯はオシャレの一環」という名言を打ち立てる!



飲み屋で飲むというのも、未だにうなずけない。誰かの下宿で飲めばいいし、下宿が調達できないならば、別に飲まなくてもいいのに。あっ、これは酒に関する意識の違いになったくるから、言ってはだめか。



とにかく飲み屋は高い。酒は別にいい。料理が高すぎる。男同士で行くとか、信じられない。



ともかく、結論として、女と行くなら別にいいけど、男性諸君、きみたちに対して僕は今後もしぶり続けるでしょう。それは俺が金を持ったとしてもだ。別に君たちの感覚がおかしいと言っているわけじゃないんだ。だからたまにはつきあいもするだろう。オレの感覚を全否定するなってことだ!



そんな僕に自分自身から反論がきた。



じゃあカラオケは?→あれは、大声を出す場所があそこしかないからいい。
映画は?→DVDと映画館は別物なくらい全然違うものだ。
麻雀の店代は?→友達の家がいけるならば、家を使う。たまにしか行かないよ。
携帯は?→ないと、困るじゃんか。
タバコは?→えーと…スタイリッシュ(?)



なんだかんだ言って、僕もけっこう形の残らないものに金を使っているよなあ…。結局は価値観の違いってことか。いかんせん、「食」については理解しがたい。それがこの世のマジョリティになっているが故に、余計生きにくい。



さっき、一階でチキンラーメンを食ってきた。卵を落として。あと、加賀揚げとソーセージ。ああうまい。グルメではないけど実にうまい。



しかし僕は、いつになっても、スタイリッシュになれないなあ。思えば下手な性格だ。
posted by 映画委員長 at 02:32| 奈良 ☔| Comment(10) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年07月16日

アイネクライネ=ナハトムジーク

やあ、僕は今日から生まれ変わるよ。
これまでの僕はきっと偽りの姿だったんだ。コピーロボットだったのだ。
カツヒロくんが東北へ逃避行をしていたから、ムリカラ代行をしていたのだ。
さあ、やることをしないと!勉強勉強!



…などという気持ちになったことはないだろうか?俺は何回もある。生まれてから千回は固いと思う。



大学時代のこと、すでに五回くらい休んでいる中国語をまた休んだ日。目が覚めた夕暮れに俺は誓った。



「生まれ変わらないとだめだ」
「今、この時から全てをうまくかえるんだ」



そして二時間後。



なぜか麻雀を打っている、もしくはエロサイトの樹海で彷徨っている。
そして次の日、六回は休んでいる英語をまたさぼるのであった。



マンガなどを読んでいると、怠惰な主人公が何かをきっかけに突然やる気を出し、努力の鬼になる話に出会う。例えば、これまで部活も勉強もテキトーにこなしていたケンジくんは、通信教育講座に申し込んだだけで、勉強はクラスで一番。部活のバスケットにおいてもゴール成功率がはねあがる。あげく片思いの彼女のハートをも射止めるのであった。



こんなことあるのだろうか。そもそも僕以外のみんなも、「今この瞬間から頑張らないと」とか思うことあるのだろうか。そんな突然の変化、続くのだろうか。二時間がいいところではないのか。



僕は昔、二度、突然の変化をしたことがある。



一つ目は、中学三回生の冬。当時一学年164人中163位(164位は登校拒否)だった僕は、「突然成績をあげてびびらせてやろう!」と思い立った。毎朝五時に起きて、夜は二時に寝るという生活を毎日続けた。



もちろん睡眠不足になった。ある日、夢の中でドラクエに出てくるメタルスライムが「ションベンごっこしようよ」と誘いかけてきたので、危うく部屋の中でションベンするところであった。



三ヶ月勉強を続けた結果、僕の成績は81位になった。先生は明らかにびびっていた。すごいすごいと誉めてくれた。しかし。



81位って、微妙…



あれだけ勉強したのだから、20位くらいになれるのかなと思った。しかし、現実は甘くない。バカ学園の壁は厚かったのだ。



もう一度は、予備校に入ってから。予備校に行くまで、僕は勉強という勉強をしたことがほとんどなかった。しかしそんな甘ちゃんの俺を待っていたのは、朝の八時から夜の十二時まで続く勉強の日々であった。



楽しみは食うこと。「楽しみは食べることです」とか、デブのセリフだと思っていた。その通り、俺はデブになってしまった。コンビニで牛丼のもとを買って、オデンの入れ物にいれたお湯につけた。当然温まるはずはなく、袋を破ると、お腹のドアをノックしそうなコロイド状の物体が出てきた。



「これ、大丈夫かなあ?」
「森君、悪いことは言わん。やめとけって」
もちろん吐いた。



吐いた、で思い出した。同じく予備校時代、友達の誕生日にヤクルト三十本をプレゼントして、全てイッキ飲みしてもらうことになった。普通のヤクルトではない。「忍タマ乱太郎のビフィズス菌ヤクルト」というヤクルトで、一本につき数億匹のビフィズス菌が入っている。



友達は飲んだ。途中で吐きながら、泣きながら飲んだ。残り十本くらいになったところで、僕はすかさず三本を机の中に隠した。



友達は二十七本を飲みきり、歓喜の声をあげた。すると。



「あっ、こんなところに三本残ってるー」



ふざけんな、と友達は言った。



今俺の腹の中に何十億のビフィズス菌が投入されたと思ってるねん、とも言った。



でも、頑張ってラスボスは飲んでもらった。今、その友達はパイロットの試験に合格している。来年から、空飛ぶ物理学者だ。



そんなこんなで予備校での「変化」は終わった。その変化の結果、僕は阪大に受かった。楽勝。常にトップランカー(A判定)を続けて受かった。



ただ、中学校の思い出と異なる点は一点ある。それは、「今からやるぞ」と思わず、なんとなく予備校生活をはじめたことであった。



で、俺は結論として思う。



「今からやらないと」とか考えてる時点でちょっと出遅れている。
思うより動け、である。何かをやりたい、やらねばならないのであれば、ぶつぶつ言う前にやらないといけないのである。



まあ、それを簡単に出来たら世話ないけどね。
などと言いながら、テストを怖れる委員長であった。



PS 前回の名言の記事についてなんですけど、あれ、全部ウソッパチです。僕が考えた名言、僕が考えたテキトーな名前なのです。だましてすみませんでした。
posted by 映画委員長 at 17:24| 奈良 ☁| Comment(4) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年07月12日

世界の隠れた名言集

どうも。立ちくらみと嘔吐感に負けてしまった、ニート候補、モリカツです。



今日はおもしろい本があったので、紹介したいと思います。



「世界の隠れた名言集」



エジソンが「天才は99パーセントの努力と1パーセントの霊感」と言ったのは有名です。また、ガリレオが「書きとどめよ。せっかくの議論を空に放ってはいけない」や「それでも地球は回っている」(←これは実際は言ってないらしい)と言ったのも有名です。



しかし、意外に知られていない歴史の先人の言葉は闇に眠ったままでした。
そこで、このブログをつかって、みなさんにお伝えしようと思ったのです。




はじまりはじまり




「輝きよりも多い、はやく過ぎ去ってほしい悩み。これが青春か」(ハイルメインド、医学者)



「正解を無限に広げるもの、それは基準以外の何者でもない」(パイプ、ミュージシャン)



「人間は適当な程度の負けを甘受すべし」(クラーシャ、プロボクサー)



「敵は全知人の八分の一にいなきゃあ。全てにニコニコできるのは精神病じゃないか」(ドルスティーミン、心理学者)



「誰かを追いたいのか?なら、道中の途中からは彼の模倣はやめるべきだ」(ネムルコ=トミー、銀行頭取)



「マイナスイメージは雄大なる世界への布石だよ」(ジャックロバート、作家)



「大人になるってのは、自分の意見を殺すことじゃあなく、自分の意見をいたずらに排出しないことなんだ」(米奥富男、演出家)



「俺は夜景を独り占めしてもいいが、お前はだめだ」(イーリュウエン、シェフ)



「何かを思い出すために使うもの、空の色と、鼻」(ミチェルホークス、冒険家)



「あの地中海の向こうへ消えてゆきたい。誰でも一日百回以上考えるだろう」(シモン、詩人)



「手で目を覆うだけで、宇宙はお前のものだ」(ハンネドルフィン、物理学者)



「旅について?何も荷物を持たなければ、何かを持っていけば良かったと感じる。何か荷物を持っていけば、何も荷物を持って行かなければ良かったと感じる。人生もそんなものだろう」(ナフターフグチャネン=ミッシェラン、吟遊詩人)



「死んだも同然と思ったショックをこれまで何回味わった?なのにあなたは今も生きている。あの日を笑い話にして」(ラスキン、俳優)



「言葉はいつも今だけが正しい」(カミールボンベ、言語学者)



「何もいいことがなかった今日は、明日に期待をかける。でも明日は特別な日ではない。今日と同じ一日に過ぎない。重すぎる期待はかけられない。しかし、美しい一日であろう。ただ、初夏の日ざしが葉の間をステップする、美しい、そんな一日」(ベグムート、国際視察官)



「好きな匂いをかげた日は、死んでもいい」(クライベスト=セッコ、シナリオライター)



どうでしょう。何か好きな言葉はありましたか?ほんと、名言っていいものですよね。
posted by 映画委員長 at 00:04| 奈良 ☁| Comment(3) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年07月08日

天秤のむこう側

こんにちは。今日は土曜日だというのに、もうすぐバイトに行きます。帰ってきたら、日がかわっているかも。来週の発表の準備、ゼミの答案、まだだ…どうしよう、どうしよう。ヤバイヤバイ。



じゃあ今週あったことです。



水曜日、阪急電車に乗っていました。僕が暑いからうちわで扇いでいると、見知らぬおばあちゃんが話しかけてきました。



「いい風がくると思ったら、おじょうちゃんが扇いでくれてたの」
「いいえ、おかあさん。おじょうちゃんではなく、おぼっちゃんです」
「あら、赤い服を着ているからおじょうちゃんと思ったわ」



それからおばあちゃんの話につきあっていること、しばらくの間。
「この電車はまだ宝塚つかんのん?」
「おかあさん、これはまだまだ宝塚には着きませんよ」
「快速じゃろう?これは」
「ですけど、あまりかわらないんですよ」
「ところでおかあさん、生まれは大阪出身じゃないでしょう?」
おばあちゃんの生まれ、四国は高松の話になった。
四国の話なら、僕はちょっぴりできる。昔話になった。



「ほんに高松はええところじゃった」
懐かしむおばあちゃん。石橋についたので僕は降りることにした。
「おにいちゃん、ほな、さようならね」
「ええ、長生きしてくださいね」
ちょっとほっこりする時間でした。



木曜日、オカンと夕方バーゲンに行きました。ほんとに久しぶりの大阪だったらしく、喜んでもらえた。阪急と阪神と大丸に行きました。



僕は、大丸のポールスミスでチェックのシャツを、Jプレスでボーダーのポロシャツを買いました。ラルフローレンとポールスミスは、もうちょっと見たいな。



帰る前に弟と合流。42番街のアジアンキッチンで晩飯を食べる。ポテトコロッケのタレが…からい!ブルーキュラソージーマはおいしかった。



帰りは特急に乗って帰りました。僕の横は見知らぬにいちゃんだったのですが、足を上げて座りやがって。リラックスしすぎや。



さて、今日の本題。



僕は「近代麻雀」という漫画雑誌を定期購読しています。有名なところでは、「アカギ」が連載されています。この雑誌で、ちょっと前まで「凌ぎの哲」という漫画が連載されていました。雀聖阿佐田哲也が原案です。マガジンの「哲也」などで名前を聞いた人はいるのではないでしょうか?



「凌ぎの哲」の最終回近くに、こんなシーンがあります。



最後の敵、人の心をよむ、ガス。彼は組織の頂点にのぼりつめますが、その頂点にいる不安を抱えています。人の恨みをかい、道端で襲われることもしばしば。



哲也はガスと知らずに、襲われていたガスを助けます。ガスも哲也と知らず、今の自分の境遇を語ります。そんなガスに哲也が述べるせりふ。



「生きていく中で、何かを得たいのなら、その天秤の逆は求めちゃいけない
(→ガスは組織の頂点に立ったのだから、万人に愛されることは諦めるべき)



これに僕流の解釈を加えると、すごくいい言葉になります。まず、この言葉には前提条件がつきます。それは、天秤の逆同士が両立しない関係ということ。つまり、この言葉を「一つのことのみに生きろ」と解釈してはいけないのです。



たしかに哲也だったら、「一つのことのみに生きろ」と述べたいかもしれません。しかし、現代においては、私たちは一つのことのみでなく、たくさんのタスクをこなさなければならない状況にあります。その場合は、我々流に解釈してもいいのではないでしょうか。



次に、「求めちゃいけない」の解釈について。これは、「最初から求めるな」と解釈するより、「求めた結果、手に入らなくても、悔しがってはいけない」という解釈のほうがよりベターではないでしょうか。



この言葉は、われわれの「行動」ではなく、「考え方」の側面で、まさに良い点をついています。何かを得られず、くやしいとき、ふと思い出してみるといいかもしれません。何かを得られなかったということは、何かを得ているからでしょう。じゃあ、仕方ないこともあるでしょう。



さて、最後に、最近聴いている音楽を紹介しながら、お別れしたいと思います。



1、Any、優しい歌、ユースフルデイズ、ティーンエイジドリーム(ミスターチルドレン)
2、冬の街、観覧車、オーシャン(村田亮)
3、アナザーワールド(ガクト)
4、マイスウィートダーリン(英版)(矢井田瞳)
5、リトルデイト、ラブシーカー(らんま1/2サントラ)
6、JOY(YUKI)



また、ツタヤでみてみてください。
A good weekend ☆
posted by 映画委員長 at 14:17| 奈良 ☁| Comment(4) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年07月04日

どうだー、アンケート結果、バーゲン途中経過、アンチ出し惜しみ

どうも。たくさんのアンケート結果をいただき、至極うれしいです。禁煙についてなんですが、一つの結論が出ました。



「場所および、場合によってはタバコを吸わないようにするが、完全には中止しない」



というのが、目下の結論です。まあ、そこは深くつっこまないようにして、次の話題にいきましょう。



マンガアンケートですが、なんと、9件もの回答が出ました。こんなことがあっていいのか。どうして9件も集まったのか。1件も回答がないと想定していた立場は妥当か。妥当だとすれば、いかなる理由か。もし、逆の立場ならどうか。



じゃあ、さっそく回答に入りたいと思います。



1、「サッカー部門」byナラ
金賞 キャプテン翼
銀賞 リベロの武田
銅賞 シュート
特別賞 該当なし
金賞について…やはり王道が首位をセーブしました。キャプテン翼には、多くの必殺シュートが出てくるのがよいです。僕もサッカーをプレイする立場として、自分ならではの得意技があることは、モチベーションにつながります。ちなみに、一番好きなシュートは、サイドワインダーです。



2、「パンツ・水着に描かれるお尻のラインが美しい部門」byデル院生
金賞 ふたりぐらし
銀賞 ゴルフ19
銅賞 以蔵の青春
特別賞 これが私のご主人様
金賞について…往年のエロコメディの名作です。柿本ケンジロウはこの日と作品のみなのでしょうか。とりわけベスト3が全てヤンジャン出身なのも注目すべき点です。女体といえば、やっぱりヤンジャンです。



3、「テンションの高い部門」byとろみ
金賞 燃える!お兄さん
銀賞 浦安鉄筋家族
銅賞 すごいよ!マサルさん
特別賞 漂流教室
金賞について…このマンガはテンションが高いのはもちろん、テンションを高めるための特徴があります。それは、ある程度、日常の常識を前提にしたテンションの高さなのです。落差理論で、テンションはとても高いです。「バカ」だなあ、と思わず笑ってしまいます。



4、「彼氏と喧嘩して一時の気分で別れたいと思ってるときに読む部門」チャイ
金賞 白鳥麗子でございます!
銀賞 カンナさん、大成功です
銅賞 らんま1/2
特別賞 PS元気です俊平
金賞について…鈴木由美子が上位制覇しました。鈴木由美子は女の子視点で描かれているのが明らかなのでよい。僕自身も女心の勉強になります。男視点で考えるなら、また違うマンガがありましたが、女視点では、これ以上は現在のところ、みつかりません。



5、「ドラクエ的な冒険部門」byバカ学
金賞 魔法陣グルグル
銀賞 ジョジョの奇妙な冒険
銅賞 サザンアイズ
特別賞 南国少年パプワくん
金賞について…このマンガは、僕の漫画評価の中で、ベスト5には入る傑作です。もし読んだことがないのなら、ぜひ読んでください。とかく要所要所が哲学的で、頭もつかいます。アニメのテーマソングも最高。衛藤ヒロユキはすばらしい漫画家です。



6、「仲間が死んで主人公が絶望するような話が入った部門」byバカ学
金賞 めぞん一刻
銀賞 みどりのマキバオー
銅賞 ハローハリネズミ
特別賞 カイジ
金賞について…めぞん一刻の場合、ある種「仲間(?)の死」が物語の大半を構成しています。その死からの脱却が、本漫画の主要な部分なのです。最終的に、主人公たちはどういう考えで死を乗り越えたのか。読んでみてくださいね。



7、「戦争部門」by匿名君
金賞 三国志
銀賞 日露戦争物語
銅賞 赤龍王
特別賞 皇国の守護者
金賞について…三国志は、もちろん横山光輝の三国志ですよ。横山三国志の頂点は、45巻くらい〜58巻くらいにあります。とかく諸葛孔明と司馬中達のやりとりがすばらしいのです。名言も勢ぞろいですね。



8、「泣ける部門」by映画委員
金賞 死神くん
銀賞 みどりのマキバオー
銅賞 ガンバ!FLYHIGH
特別賞 人間交差点 お〜い龍馬
金賞について…死神くんは、「ついでにとんちんかん」のえんどコイチ先生の作品です。話は続きものではないのですが、それぞれの話が泣けます。少年向けなのですが、僕は子どもができたらぜひとも読ませたいと考えています。



9、「お腹をかかえて笑える部門」byチャイ
金賞 燃える!お兄さん
銀賞 超獣戦士ギーガー
銅賞 すごいよ!マサルさん
特別賞 魁!クロマティ高校
金賞について…いやあ、この漫画が2部門を制してしまいました。僕が純粋に考えても、これだと思います。つまり、僕の歴代ギャグマンガの一位と言えるでしょう。



10、「テンションがむっさあがる部門」byツカンコフ大佐
金賞 ガンバ!FLYHIGH
銀賞 燃える!お兄さん
銅賞 栄光なき天才たち
特別賞 カンナさん、大成功です おれは直角
金賞について…このマンガ、あなたは知っているでしょう?僕の青春です。これを読むといつも「なにかやってやるぜ」的な気持ちになります。しかし努力って難しいですなあ。



11、「僕が目下人生の指針にしている部門」by映画委員長
金賞 ハローハリネズミ
銀賞 シティーハンター
銅賞 ブラックジャック
特別賞 みどりのマキバオー
    きまぐれオレンジロード
    ガンバ!FLYHIGH などなど



総評として、なかなかたくさんのマンガを紹介することができたので、良かったです。後からさらにランクインする漫画も見つかるかも。まあいろいろ参考にして楽しんでくださいね。




では、バーゲンの途中経過です。とりあえず、大丸のニコルクラブでシャツを一枚、ポロシャツを一枚買いました。あわせて10000円。リーズナブル。



あとは、ギャレやエストやヘップナビオをチラ見してきました。次回は木曜日の午後、阪神百貨店と阪急百貨店と大丸を見てまわろうと思います。もしかしたらステップにも行くかも。モリカツの本領発揮ですな。あとは、シャツと靴と鞄あたりが欲しいと思っているのです。



バーゲンで女もののコーナーを見ましたが、なんて混んでいるんでしょうか。女性店員の「お求めやすくなっております〜☆♪!♯??★」という甲高い声が、耐えられません。バーゲンは安いですよ。確かに安い。でもね…五千円とかするんだろ?



何も「お求めやすく」ねえよ!!




さて、今日最後の話題です。「出し惜しみ理論」について。昔、二回生くらいのころ、合コンで気に入った子がいました。巨乳だったからかな。何回かアプローチをかけたんですけど、無理でした。で、言われたセリフが、「森ちゃんはもっと出し惜しみしないと」だとさ。



僕もね、最初は、ふーんなるほど、と思っていたんですよ。確かに、「能ある鷹は爪を隠す」と言うしな。それで最近さらに思ったこと。



「やっぱり違う!」



キッパリだったか、スッキリだったか知らないけど、そんな題名の「自分改革」の本に載っていました、僕と同じ意見が。ただ、この本の中では理由は説明されてなかったので、本職の僕が理由を説明しましょう。



まず、「能ある鷹は…」の諺ですが、これはビジネスシーンなど、情報を探りながら何かを行う場合に使われるものです。古代中国は、戦乱が耐えませんでした。この諺を考えた人も、「政治」や「戦争」を考慮に入れて構築したものではないでしょうか。



現代社会において、自分の特技や持ちネタを隠す場合にも時々使われるこの諺ですが、用途は本来のものと違うのでしょうか。思うのですが、出し惜しみをするということは、新しいものを生み出す能力にストップをかけるものです。出し惜しみをしていると、新しい「何か」を身につけることができません。



だから、僕は、出し惜しみをしない。それが、より人間を磨く法。
何、生き方がヘタクソだと?いいんです、俺はズルイのは嫌だ。
ストレートに行くよ。それでヘタクソでもかまわん。
どうせ法廷では爪を隠すんだから。


いつも僕は言うんです
僕は一日で、三日分のネタを考える。
一日に二日分のネタを使う。



三百六十五日、僕と話し続けても、話題やネタが終わることはない、と。
百年、僕と話し続けても、何も尽きるものはない、と。
posted by 映画委員長 at 02:02| 奈良 ☔| Comment(4) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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